IKEA立川へ行ってみた アクセス編

2014年4月10日に都内初のIKEAが立川市にオープンした。

首都圏のIKEAとしては船橋（千葉県船橋市）、新三郷（千葉県三郷市）、港北（横浜市）に続く4店舗目じゃ。

オープン二日目に行ったのじゃが平日であることからそれほど混んではいないだろうと思っていたがどうしてどうして大賑わいじゃった。

＜アクセス＞
IKEA立川は公共交通機関で来店することを推奨しておる。おそらく立川市との話し合いで交通渋滞にならないような要請があったのじゃろうか。

わしもクルマではなく、モノレールで行った。最寄の駅は多摩モノレールの高松駅。JR立川駅に隣接する多摩モノレール立川北駅から一つ目の駅じゃ。JR立川駅からは歩きではちょっと無理じゃと思う。

モノレールはIKEA店舗のすぐ横を通り過ぎる。「こんなに近いのか」と思っているとそこでは止まらずだいぶ通りすぎたところにある高松駅に停車した。

ホームに出るとすぐに目につくのはIKEAの案内板。おなじみの黄色いロゴの下に「改札を出て右へ　階段を下りて立川方面へ」と書いてあるのですぐにわかる。



案内表示は改札を出たところにもあるし、ごていねいに駅から出た辺りに案内をする人も配置しておる。

「だいぶ通りすぎちゃったなあ」と思ったが２ブロックと少し先なのでそれほど苦にならなかった。天気もよく4月の初めということもあり、ぽかぽか陽気だったので散歩にはちょうどよい距離じゃった。

5分ほど歩くと店舗に着いたのじゃが、そこは残念ながら駐車場の入口。歩行者用入口は高松駅から歩いてくると建物のいちばん遠いところにある。やれやれというところじゃ。しかもこの建物はどでかいため、端から端までの距離が結構ある。



よく話題になっておるが駐車場の入口には「有料　1000円」と書いたカンバンが立っておる。

ようやく歩行者用エントランスにたどりついた。店舗入口には「入口　Entrance」の文字が大きく表示されているだけでいたってシンプルなつくりじゃった。

入口の屋根はメッキをほどこした鉄の素地がそのままむき出しになった柱で支えられている。素材で勝負という主張をしているようである。



入口を入るとエスカレーターか階段に二階にあがり買い物を始めるということになっておる。二階といっても普通の二階の高さではない。長いエスカレーターを乗り継いでようやく店内に入るということになっておる。

店内はかなり広く、わしは買い物をしたわけではなく、ぶらぶらと歩きまわっただけじゃが店を出るまでたっぷり一時間かかった。

帰りの道は行きの道よりもかなり長く感じ、雨の日や高齢者はたいへんじゃろうなと感じながら帰った。

因みにJR立川駅から立川バスが出ており何ルートもあるのでそちらを利用することもよいのではないじゃろうか。